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関東新人戦 [高校バスケ]

今更ながら高校関東新人戦の結果詳細をみた。
男子は市立柏と八王子が決勝で対戦。八王子はミャーンが残っているんだな。
そのせいか、市立柏のセンター(中国からの留学生らしい)が3点を打ちまくっていた。
市立柏のセンターは去年の関東予選(5月)にみた時は高さのみの選手だったが、インターハイ(8月)にはドリブルがすごくうまくなっていて、外角もこなしていた。
で、今度は3点かよ!市立柏の先生は育成がうまいなあ。
市立柏は去年から出ているガードがかなりうまく感心してたが新チームになる積極的にシュートを打っている。決勝はなんと33点!
市立柏は千葉では飛び抜けた存在になりそうだ。
新人戦準優勝だった拓大紅陵は初戦敗退。ベスト8止まりだった市立船橋と八千代の追い上げをかわせるかどうかは微妙だ。
関東三位には古豪復活か?京北と甲府西。最近東京のレベルが高い。世田谷学園が東京で優勝すると思ったけどなあ。
女子は東京成徳が貫禄勝ち。中学で全国制覇したメンバーが勢揃い。ここに中3でU-18に選ばれた間宮(180cmだか185cm)が加入するはず。
間宮も全国制覇しちゃってるので、誰も止められんな~
準優勝は同じ東京の明星学園。最近は東京三位が多くインハイ(3校出場)は出られてもウインターカップ(2校出場)に出られなかった。来年度はチャンスかも。
かつて島根の湖東中のスタメンがそのまま松江東高校へ行ったがぱっとせず、新潟の本丸中のメンバーが新発田の高校へ進んだが新潟商に勝てず。
女子は全中優勝メンバーが集まるとそのまま高校でも上位に行く(去年の中村学園女子には全中優勝の児玉中のメンバーが3人いた)が、男子はいまいちだ。
女子は中学で体が完成するが、男子は中学が成長期。成長の早い子が全国大会で酷使され、受験でなまる。それがよくないのだろう。
成長が普通または遅目だと中学では勝てないが高校でぐーんと伸びるのかもしれない。
まああんまり一般論化しすぎない方がよいが、女子の方が国際大会の成績が良いので、成長期と633学制の微妙な関係がずーっと気になってはいるのであーる。


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来年度の高校バスケ [高校バスケ]

セネガル旋風も一段落するであろう高校バスケ。
1月に各地方で新人戦が行われている。
目立ったところでは、近畿で京都の東山が優勝したこと。京都府大会では洛南に負けたようだが、近畿大会で仕返し。
東山は3年計画で今年が勝負らしい。留学生もいるとか。洛南は福岡の比江島が加入するらしいのでインハイ予選がアチチである。
去年無冠だった能代工業は主力が残っているので今年こそは!だろう。
能代カップには国体がある兵庫選抜、関東優勝の市立柏、北信越から1校、安城学園あたりが呼ばれると思われる。
最近、洛南が呼ばれない。今年はどうだろうか。
さてぼちぼち春休み。沖縄カップ、鳥取カップ、茨城フェスティバルなどイベント目白押し。鳥取カップでは能代工業対北陸がある。
来年度を占う大激戦になりそうだ。ちなみに福岡大大濠も参加(のはず)


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進路が出てた高校バスケ [高校バスケ]

定期購読にすると1日早く読める月刊バスケットボール。
高校生の進路が出ていた。

目立ったところでは、洛南の神津と能代工業の信平が法政大へ。
ここ数年、洛南と能代工業の主力が法政へ進んでいたが、その例に倣った感じだ。
育英の八坂、東海大四の赤石が日体大へ。今年卒業するツインタワーの大西と野口の
後を引き継ぐ形だ。赤石はガードだけど。

って感じで高校→大学というラインが確立されているなあ、というのが今回の印象。
洛南のキャプテンが法政に行くのがほぼお約束になっている。
小川、ひとつ空いて深尾、佐々木、そして神津。
ちなみに八千代高校のキャプテンは順天堂大学に行っている。
庄村、加藤、綿貫、そして森田。
インハイ得点王の石井は東海大学だって。すごーーーーいい(知ってたけど)

個人技に優れる選手は日大へ進んでいる。市立船橋の福田、飛龍の種市、市立柏の一色など。

いやー結構特徴が現れていて面白いねえ。右へならえ過ぎる気もするが、
まあドロップアウトせず、4年間バスケを全うすることが大事なので、
やりやすいところで頑張ってほしいです。

が、専修と青学が少ないのが気になるな。まあ青学は少数精鋭ではあるが。
隠れキャラ(全国大会に出ていない選手)がいるかも。
専修の喜多川なんて最高の隠れキャラだ。

ちなみに能代工業の橘田が江戸川大学へ進む。
今年能代工業が優勝できなかったのは橘田の出番がなかったからだと思っている。
能代工業伝統の「オフェンスリバウンドに強い#5(背番号ね)」を
引き継ぐ男だと思っていたが、満原と長谷川に出番を取られてしまっていた。
加藤三彦先生は「本当に困ったときに出る選手」を作るとコメントしていたことがある。
今年、本当に困った局面に何度もぶつかったと思う。でも橘田の出番はなかった。
やはり能代工業は原点に戻るべきだと思うのだった。

さて、橘田は高校時代の無念を江戸川大学で晴らしてほしい。
北原監督、いや教授、しっかり育ててね。


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第16回関東高校バスケットボール新人大会 [高校バスケ]

第16回関東高校バスケットボール新人大会が
甲府市で行われる。第16回とはずいぶん少ないなあと
思ったが、新人大会はかつて春の選抜の予選を兼ねていたが
春の選抜はウインターカップとなり、全国予選ではなくなったため、
それを機会に冠を変えたのだろう。

組み合わせ。

常磐大高校(茨城)対秦野南が丘(神奈川)
正智深谷(埼玉)対八王子(東京)
拓大紅陵(千葉)対前橋育英(群馬)
甲府西(山梨)対宇都宮短大付属(栃木)
湘南工科大付属(神奈川)対東和大昌平(埼玉)
樹徳(群馬)対市立柏(千葉)
甲府昭和(山梨)対宇都宮工業(栃木)
京北(東京)対土浦日大(茨城)

今年は世田谷学園が強いかなあ(いい2年生がいたので)と思っていたが
東京都予選で負けてしまった。
去年の主力が残っている市立柏が優勝するかも。

湘南工科大が復活!去年は神奈川の2回戦とかでコケてたのに。
東和大昌平には春日部中で全国上位に行ったときの選手がいるぞ。
渡邊っていったかな。

(女子)
金沢総合(神奈川)対宇都宮女子(栃木)
児玉(埼玉)対昭和学院(千葉)
東京成徳大(東京)対明秀日立(茨城)
大田商業(群馬)対吉田(山梨)
市立柏(千葉)対新座総合技術(埼玉)
宇都宮中央女子(栃木)対市立前橋(群馬)
明星学園(東京)対土浦日大(茨城)
逗子(神奈川)対富士学苑(山梨)

去年の主力がそのまま残っている金沢総合と、
スタメンは残っており、中学時代には全国優勝したメンバーがいる
東京成徳の争い・・・といいたいところだが、なんと3回戦で当たるかもしれないという
なんともったいない。
昭和は主力が抜けたけれど、センターが残っているのでまあそこそこ強いはず。

今年の金沢総合がどれだけ強いか楽しみだ。


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千葉県高校新人戦(バスケット) [高校バスケ]

1月末に新人戦が行われた。
館山だったので、さすがに見に行かなかった。地震があったら怖いし。(金がないだけ)

男女とも市立柏が優勝!
男子は去年のインハイベスト8のメンバーが残っているし、
南田君もいるので(今日電車で見かけてしまったよお)
今年は市立柏の年のようだ。

いつもの強豪が早々に負けてしまったようだ。
市立船橋がベスト8で拓大紅陵に負け、(主力がほとんど抜けたからなあ)
八千代もベスト8で学監浦安に負け。今は1年生主体みたいなので
来年に期待、でもインターハイは出てね。先生は残るのかなあ。。。

市立船橋に勝った拓大紅陵が準優勝。
3位は東海大浦安。そういえばこないだ電車で東海大浦安の選手を見たな。

女子はここ数年、昭和が新人戦に負けるが、関東予選とインハイ予選で巻き返す
パターンが多い。市立柏は先生が代わったし、今年はどうなるかわからない。
ちなみに市立柏の監督は青学でキャプテン、三井生命やさいたまブロンコスで活躍した
稲野辺だ。


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市立船橋対洛南(3位決定戦) [高校バスケ]

洛南対福岡第一を見る前に、市立船橋対洛南を見てしまった。
洛南#4小林、走る走る。レイアップ連発で、「レイアップの仕方」という
基本練習のビデオを見ているかと思ってしまった。
洛南#5神津はバランスが良い上に体が強い。
市立船橋#7高橋(187cm)に当たられてもびくともせずに
ゴール下へカットインし軽やかにレイアップ。前にディフェンスがいるのに。
体の中心が全くぶれない。だからまわりがよくみえて良いパスが出せる。

竹内兄弟をはじめ、洛南の選手はほんときちんと基礎ができている。
関東のチームって情報が早い分、レッグスルーとか派手なプレイはうまいが
体の強さとかルーズボールとかペイント内の踏ん張りとか泥臭いプレイが苦手な気がする。
だが関西の人たちって強い。ほんと強い。東北は粘り強いが、東北地方の選手とはまた
違った強さを感じる。

市立船橋はバテバテになってしまった。洛南は国学院久我山に引き続き市立船橋もノックアウト。
洛南の選手たちは、いったいどういう練習をしているのだろう。何食ってんだろう。不思議だ。


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北陸対市立船橋、国学院久我山対洛南 [高校バスケ]

市立船橋は3年生主体のチーム。去年すでに主力だったメンバーである。
去年はインターハイ1位出場だったものの肝心のWC予選で敗退。
八千代高校においしいところを持っていかれてしまった。
その後、市立船橋は千葉県のみならず関東でも無類の強さを発揮。
インターハイも上位進出が見込まれていたがベスト16で敗退。
福岡第一相手に残り1分まで勝っていたのに。
つまり、肝心なところでコケてしまうのが今年の市立船橋の特徴。
メンバーは180cm超えの選手が多く、しかも走れて器用。シュートもうまい。
だが、だが、だが、外目のプレイがうますぎるがゆえ、泥臭いプレイをしない。
もつれたとき、泥臭いプレイが勝敗を分けるのだ。
で、今年の市立船橋には肝心なときに力を発揮できる選手が現れた。
#10神である。181cmのガード。U-15、U-18にも選ばれている逸材!
しかも千葉県出身!印西市!北陸との試合も点の入れ合いから突き放したのは
神の連続得点からだ。スタメンで出てもおかしくない選手だが、
他のメンバーとの合わせも考えて#5西鶴を出しているのだろう。これはこれで正解。
あー惜しいな、八千代高校に入学してれば!我が家に下宿させてあげたのにな~
食費くらい出してあげるのにっ!

神の活躍で市立船橋が突き放し楽勝かと思いきや、4ピリになって北陸が大爆発。
一気に追いつき、追い越してしまった。しかし修羅場をくぐってきた市立船橋は落ち着いて逆転。
ベスト4行きを決めた。市立船橋は台形(ペイント)でのプレイが少ない。
センター#6中村が一人がんばっているが、なぜかゴール下シュートの確率が悪い。
台形のラインあたりのミドルで得点を重ねている。
ゴール下の強さを身につければ日体大の大西みたいになれる。
普通、センターは大学で外のプレイを身につけて幅を広げるものだが、
中村は逆パターンでゴール下にこだわりを持ちプレイを続けるとよいだろう。
今のままでは外に追い出され苦し紛れのシュートを打たされることになる。
あまりドリブルもうまくないし。今でも十分パワーがあるが、もっとパワーをつけるのが先。
がんばれ。

北陸は#5小林以外は2年生。#6篠山、#8多嶋、#11井出、#10馬が残る。
来年はかなり脅威だ。津田先生も来年を見据えているようで、今年は成長の過程と見ているようだ。

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市立船橋も大きいチームだが、洛南はもっと大きい。
#5神津は190cm以上ありながらガードのようなプレイをする。
#4小林はめちゃくちゃ走る。#10湊谷は中外をうまく使い分ける。
#5神津が久我山のエース#8小野をマークしつぶしあいとし、
#10湊谷は久我山#15遠藤を外へ引きずり出し、得点を重ねる。
#4小林は#6倉石を高さのミスマッチでキリキリ舞いさせる。
大型の洛南が国学院久我山に走り勝ってしまった。
久我山はバテバテだった。去年も新潟商業に走りまくられバテバテだった。
まるでビデオテープを見ているようだった。(まあ今回の放送も録画だが)
#8小野が52点を取ったというのでじっくりみたが、リバウンドを取ってのシュートが多かった。
洛南は#8小野をダブルチームしすぎず、他の四人をしっかり抑え、高さのミスマッチで小野に取られた分を取り替えそう、という流れだった。作戦だったのかもしれないが。久我山を相当研究している感じだったし。#6倉石は3点シュートが不発だった。中継で塚本さんも言っていたが、「これじゃあシューターとは呼べないですよね」と。私は「シューターというより、シュートを打つ人になってるな」という感想だった。シュート以外何もできない人になってしまってた。まあ今回は相手(#4小林)が悪かったが。シュートが入らないのは結果なのでしょうがない。下を向かず、ディフェンスで貢献するなり、カットインで活路を見出すなり、なんらかの工夫が欲しかった。


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能代工業対福岡第一 後半 [高校バスケ]

福岡第一の走りが止まらず、100点ゲームで福岡第一が圧勝。
能代工業はバテバテだった。
気になったのは3ピリ終了時、選手が歩いてベンチに戻ったこと。
タイムアウトのときなどは走ってベンチに戻っていたはずだが・・・
同じようなスタイルの八千代高校はベンチへ走って戻っていた。
が、元祖の能代工業が歩いてベンチに戻るのは・・・まずいだろう。
加藤三彦先生がタイムアウトで「これが全力なのか?体を張ったプレイなのか?」
という指示を飛ばしていた。能代工業はひたむきさを思い出す必要がある、ということを
このブログで書いた覚えがあるが、今まさにそんな状況だろう。

「能代工業に入れば有名になれる、うまくなれる」といったイメージがあるのか、
選手が受身になっている印象を受けた。選手自身が能代工業伝統のバスケットを表現しなければ
強い能代工業は戻ってこないだろう。
先輩たちも必死に練習したからこそV50を達成できたのだから。

2-2-1のゾーンプレスと2-1-2のハーフコートゾーンだけでは
太刀打ちできなくなってきているのは事実だ。相手にも相当研究されてしまっている。
まあ今年は往年の迫力がなかったのは事実。ガードは2年生だし。

能代工業に伝統の速いバスケットをさせなかった福岡第一も見事。
1年生ガードの並里は並ではない。(マジで)
#10天翼も残るし、来年も強いだろう。大濠との対決が楽しみだ。


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能代工業対福岡第一前半 [高校バスケ]

ついに放送が始まった。
能代工業対福岡第一だ。

1ピリは福岡第一のいいところが出た。
切り替えが早く、#12ヌロにボールを集めて得点を重ねる。
#14並里がチームをぐいぐい引っ張っていった。
能代工業が得意の速攻=レイアップが出ない。
アウトサイドシュートも不発だった。
ヌロの高さが効いているのかなあ・・・

2ピリになって能代工業のいいところが出てきた。
なかなかレイアップにはいけないものの、ペネトレイトからのパスアウト、
3点シュート、信平の個人技などで得点を重ねて6点差まで詰め寄るが
結局10点差で前半終了。

前半を通じて、福岡第一がよく走った。また#8西山からボールを奪うシーンが多かった。
能代工業はガードのチーム。相手のガードからボールを奪うのがお家芸だったはずだが
まったく逆をやられてしまっている。どっちが能代工業だがわからない感じだった。

西山はこんなもんじゃないはずだが、福岡第一のガードがとても優秀だともいえる。
来年がんばってくれ、西山。もっと下#4山との連携を高めよう。

福岡第一の#14並里はすばらしいパスさばきでプレスにかからない。
ボールを触る機会は多いが、持っている時間が短い。理想的な展開だ。

能代工業の2-1-2に対してはガード二人が3点ラインよりも後ろに立ち
広いスペースを取る作戦に出ている。これはヌロという絶対的なセンターが
いるため、ガードが無理に攻めなくてもOKなため、多少ゴールから離れていても
問題なし、だからだ。#10の選手も195cmあるので、これまた制空権を握っている。
スペースを取っているため悠々とパスを出せる。となると能代工業の速攻も出にくくなる。

かたや能代工業は#6信平と#10満原の個人技頼りになってしまっている。
もともとスクリーンやパッシングではなく、ハーフコートになるとドリブル突破で
活路を見出すチームカラーだが、守護神#12ヌロがいるためレイアップがしにくくなっている。
とはいえうまくひきづりだしてのアシストはたびたび成功していた。さすがだ。

#10満原はガリガリになっていた。とりあえずは無駄な肉を搾り取ったのだろう。
これから筋肉をつけてほしい。信平は細いままだったな・・・筋肉がつきにくいのかな。
でもきっと胸の筋肉がついてがっしりしているはずだ。これから体全体が大きくなるのだろう。


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ウインターカップが終わった [高校バスケ]

なんかあっというまにウインターカップが終わってしまった。
福岡第一が初優勝。おめでとう!

市立船橋は第4位だったが、#4福田がベスト5に選ばれた。
下級生時から大型シューターとして注目されていたが、
最上級生になり、キャプテンとなり、相当プレッシャーがあったのだろうか、
「シューター」と言われる割にはちょっとムラのある感じだった、が
今大会はかなり活躍したようだ。放送が楽しみだ。

市立船橋は千葉県内の中学校の選手で構成されている。
福田は船穂中(印西)、中村は葛飾中(船橋)、高橋は全国優勝した習志野一中。
U-18の中山は流山東部中、神は西の原中(印西)だ。
あ、簗瀬は東高津中(われらの八千代市)だ。

こういう学校はいまどき珍しいのではないだろうか。
まあ市立船橋には体育科があるが、船橋は「スポーツ宣言都市」なので
体育科があっても何の問題もないが。

で、3位に洛南の神津は長野出身だし、湊谷は青森だ。湊谷は津軽中に転校した経歴を持つ。
洛南は「セネガル人なし」だが、全国から選手を集めているのだ。

越境入学の是非を問われれば、私は賛成である。
自分の才能を開花してくれる指導者がいればそこへ赴くのは当然である。
一度きりの人生なんだし。開成高校などの超進学校も各県の秀才が集まっているはずだ。

で、なぜゆえにいわゆる「スポーツ学校」が全国から選手を集めるのか。
全国大会があるからである。小中学生は地元でのびのびとさせたいのなら
全国大会なんてやめてしまえばいい。
全国大会があり、「県別対抗」でなく「学校対抗」である以上、選手を集める学校が現れて当然だ。

いま中学でやっている「ジュニアオールスター」。
いわゆる「地域密着型」がスポーツ振興に役立つ手段として一番優れているのならば、
とても良い発想だといえる。

いや、「学校対抗型」がスポーツ振興に役立つ一番の手段なんだ、というのであれば、
全国から選手をかき集めるやり方を批判することはできないと思う。
だって「学校対抗型」である以上、全国からかき集めることが学校にとっても選手にとっても
一番の方法なんだもーーーん。



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