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能代工業対福岡第一前半 [高校バスケ]

ついに放送が始まった。
能代工業対福岡第一だ。

1ピリは福岡第一のいいところが出た。
切り替えが早く、#12ヌロにボールを集めて得点を重ねる。
#14並里がチームをぐいぐい引っ張っていった。
能代工業が得意の速攻=レイアップが出ない。
アウトサイドシュートも不発だった。
ヌロの高さが効いているのかなあ・・・

2ピリになって能代工業のいいところが出てきた。
なかなかレイアップにはいけないものの、ペネトレイトからのパスアウト、
3点シュート、信平の個人技などで得点を重ねて6点差まで詰め寄るが
結局10点差で前半終了。

前半を通じて、福岡第一がよく走った。また#8西山からボールを奪うシーンが多かった。
能代工業はガードのチーム。相手のガードからボールを奪うのがお家芸だったはずだが
まったく逆をやられてしまっている。どっちが能代工業だがわからない感じだった。

西山はこんなもんじゃないはずだが、福岡第一のガードがとても優秀だともいえる。
来年がんばってくれ、西山。もっと下#4山との連携を高めよう。

福岡第一の#14並里はすばらしいパスさばきでプレスにかからない。
ボールを触る機会は多いが、持っている時間が短い。理想的な展開だ。

能代工業の2-1-2に対してはガード二人が3点ラインよりも後ろに立ち
広いスペースを取る作戦に出ている。これはヌロという絶対的なセンターが
いるため、ガードが無理に攻めなくてもOKなため、多少ゴールから離れていても
問題なし、だからだ。#10の選手も195cmあるので、これまた制空権を握っている。
スペースを取っているため悠々とパスを出せる。となると能代工業の速攻も出にくくなる。

かたや能代工業は#6信平と#10満原の個人技頼りになってしまっている。
もともとスクリーンやパッシングではなく、ハーフコートになるとドリブル突破で
活路を見出すチームカラーだが、守護神#12ヌロがいるためレイアップがしにくくなっている。
とはいえうまくひきづりだしてのアシストはたびたび成功していた。さすがだ。

#10満原はガリガリになっていた。とりあえずは無駄な肉を搾り取ったのだろう。
これから筋肉をつけてほしい。信平は細いままだったな・・・筋肉がつきにくいのかな。
でもきっと胸の筋肉がついてがっしりしているはずだ。これから体全体が大きくなるのだろう。


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