進路が出てた高校バスケ [高校バスケ]
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高校生の進路が出ていた。
目立ったところでは、洛南の神津と能代工業の信平が法政大へ。
ここ数年、洛南と能代工業の主力が法政へ進んでいたが、その例に倣った感じだ。
育英の八坂、東海大四の赤石が日体大へ。今年卒業するツインタワーの大西と野口の
後を引き継ぐ形だ。赤石はガードだけど。
って感じで高校→大学というラインが確立されているなあ、というのが今回の印象。
洛南のキャプテンが法政に行くのがほぼお約束になっている。
小川、ひとつ空いて深尾、佐々木、そして神津。
ちなみに八千代高校のキャプテンは順天堂大学に行っている。
庄村、加藤、綿貫、そして森田。
インハイ得点王の石井は東海大学だって。すごーーーーいい(知ってたけど)
個人技に優れる選手は日大へ進んでいる。市立船橋の福田、飛龍の種市、市立柏の一色など。
いやー結構特徴が現れていて面白いねえ。右へならえ過ぎる気もするが、
まあドロップアウトせず、4年間バスケを全うすることが大事なので、
やりやすいところで頑張ってほしいです。
が、専修と青学が少ないのが気になるな。まあ青学は少数精鋭ではあるが。
隠れキャラ(全国大会に出ていない選手)がいるかも。
専修の喜多川なんて最高の隠れキャラだ。
ちなみに能代工業の橘田が江戸川大学へ進む。
今年能代工業が優勝できなかったのは橘田の出番がなかったからだと思っている。
能代工業伝統の「オフェンスリバウンドに強い#5(背番号ね)」を
引き継ぐ男だと思っていたが、満原と長谷川に出番を取られてしまっていた。
加藤三彦先生は「本当に困ったときに出る選手」を作るとコメントしていたことがある。
今年、本当に困った局面に何度もぶつかったと思う。でも橘田の出番はなかった。
やはり能代工業は原点に戻るべきだと思うのだった。
さて、橘田は高校時代の無念を江戸川大学で晴らしてほしい。
北原監督、いや教授、しっかり育ててね。
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