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能代工業対福岡第一 後半 [高校バスケ]

福岡第一の走りが止まらず、100点ゲームで福岡第一が圧勝。
能代工業はバテバテだった。
気になったのは3ピリ終了時、選手が歩いてベンチに戻ったこと。
タイムアウトのときなどは走ってベンチに戻っていたはずだが・・・
同じようなスタイルの八千代高校はベンチへ走って戻っていた。
が、元祖の能代工業が歩いてベンチに戻るのは・・・まずいだろう。
加藤三彦先生がタイムアウトで「これが全力なのか?体を張ったプレイなのか?」
という指示を飛ばしていた。能代工業はひたむきさを思い出す必要がある、ということを
このブログで書いた覚えがあるが、今まさにそんな状況だろう。

「能代工業に入れば有名になれる、うまくなれる」といったイメージがあるのか、
選手が受身になっている印象を受けた。選手自身が能代工業伝統のバスケットを表現しなければ
強い能代工業は戻ってこないだろう。
先輩たちも必死に練習したからこそV50を達成できたのだから。

2-2-1のゾーンプレスと2-1-2のハーフコートゾーンだけでは
太刀打ちできなくなってきているのは事実だ。相手にも相当研究されてしまっている。
まあ今年は往年の迫力がなかったのは事実。ガードは2年生だし。

能代工業に伝統の速いバスケットをさせなかった福岡第一も見事。
1年生ガードの並里は並ではない。(マジで)
#10天翼も残るし、来年も強いだろう。大濠との対決が楽しみだ。


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