SSブログ

シャンソンの選手たち [WJBL]

第四戦、イオクチャ監督は大胆な選手起用を行った。勝負が決まっていた状態とはいえ、4ピリ最後に藤生、川井、奥岡、池住、森本というラインナップにしたのだ。
彼女たちは今の状態(アップ不足、経験不足、コンビネーション不足...)で
最高のパフォーマンスを見せた。試合に集中し、ボールに集中し、
勝利に賭ける姿勢をみせたのだ。

シャンソンの主力は3ピリ途中で勝負をあきらめるような素振りを見せた。
それをみたイオクチャ監督は、そんな選手が最後までコートに立つことを
許さなかったのだろう。

「疲れているなら休むがいい。シャンソンのベンチには試合に出たい子が
 たくさんいるのよ。勝ちたいと思っている子がたくさんいるのよ。」

これがイオクチャ監督のメッセージだと思う。

控えといえども、高校時代には全国で上位に勝ち残り、ジュニア日本代表として活躍した選手たち。やはり鍛えられ方が違う。
とても感動した。
衛星放送で解説をしていた萩原は「シャンソンの控えはイキがいいですね。これからが楽しみです。」と言っていた。さすがよくわかってる。さすが早稲田。

シャンソンの選手、特にスタメンは初心に帰って、ひたむきにバスケットをしてほしい。

かたや日航。余裕があったとはいえ、試合中に笑いすぎである。
控えの選手もただ漫然とプレイしていただけ。
第4戦の勝利は見事だった。しかし、今回の点差を次の試合には持ち込めない。
また0対0からだ。それを忘れないでほしい・・・いや忘れてくれて負けてくれ、
というのは冗談だが(ちょっと本気)、最後の試合、最高のパフォーマンスを
みせてほしい。

来年、シャンソンには3人新人が入る。ということは3人抜けるということだ。
スカイ(河)の退団は濃厚。となると抜けるのはあと2人?


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。